でも彼を追っていたのって
結局は強がりで


それはただのジェスチャー

それを実際に行動に出せて
それをやれたから勇気が出たってだけで



本当は、もっと中心の真ん中にある本音がその奥にあつた

すっごい隠してしまっておいた

情けないほどやわな自分に気がついてしまった



やわすぎて
なんでも全てが怖いくらい怖がってて


それってなんでかって考えてみたら

傷つきたくないから、だった



こんなやわやわな中心の私が

なんかあったら壊れてしまう

粉々に壊れてしまう


こんなやわな私が

傷ついたら大変なことになっちゎう



この隠していた本当の自分が

ここが傷つきたくなかったんだ



どうしてもここを守りたくってそこを隠していた



そんなやわやわなところを見られないために


自分で強がってバリアを張って隠していた



本当は、怒っていた


ひとや世間に文句があるのに

それを我慢して何にもぜんぜん言っていなかった



私は怒っているんだぞ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)(๑-﹏-๑)!


あなたがちゃんとかまってくれなくて

あなたにちゃんと扱ってもらってる気がしなくて



本当は、それが
とってもとってもさみしくて

さみしくてさみしくてたまらなくて


それで八つ当たりしちゃってた



私はひとに対してこんなことを
こんな風に怒っていた



なのにそれを
やわやわの本心を言ったら何が起こるか分からなくて
それで怖くて言えなくなかったんだ


自分のその中心の柔らかすぎるところが
傷つきたくなかったからだったんだ



そのわたしのやわやわな中心には

本当は
本心が言えなくて
さみしくてさみしくて怒っていた私がいたのをみつけた